今年はインプットもアウトプットも増やしていきたい。その一環として三が日のうちにブログを始めよう。
— あきぽぽ (@akp_nemunemu) January 1, 2018
(これで後には引けない)
やると言ったらやる。そういうものにわたしはなりたい。
「これが、自活か」
2017年1月、すったもんだの末に実家を出た。ちばらき住まいなのは変わらないが、生活は大きく変化した。
とにかく考えなければならないことが増えたのだ。毎日、時計や財布とにらめっこしながらの暮らし。食べなくては生きていけない。洗濯しなくても生きてはいけるけど、仕事には行けない。客商売だし。
30年生きてきてようやく思い知った。「これが、自活か」と。
「You、ブログ書いちゃいなよ」
同居人がそんなことを言ったのはいつだっただろう。そのとき私は、なんでやねん、と思った。
なにしろ昔から自分のことを文章にするのが苦手だったのだ。
小学校の宿題の三行日記は1週間ためこんで担任に叱られた。運動会の感想を授業中に書き終えることができずに居残りした(暑くてしんどい、二度とやるもんか、とか書けないじゃないか)。進研ゼミの提出課題は、赤ペン先生へのお便り(近況報告などのスペース)が面倒くさすぎてためこみ、母に叱られた。
叱られエピソードはスラスラ書ける自分が情けない。
ただ、このままじゃマズい、という感覚はあった。
自己表現が苦手なことで同居人には多大なる迷惑をかけている。愛想をつかされる前になんとかせねば。
暮らしながら、書く
2017年11月にツイッターのアカウントを作成した。それから2か月、ようやく重い腰を上げてブログを開設した。
ひとまずは大それたことを考えずに続ける。継続は力なり。ゆくゆくは呼吸するように文章が書けるようになれば、とも思う。そうなったら、このはじめの記事などヘタクソで見るに堪えないとか言い出すのだろうな。
ある程度続けられたら、独自ドメインもとりたいな、などと考えている2018年の年始である。