こんにちは、あきぽぽです。
環境が変わったり、季節の変わり目で天候が不安定だったりすると、ちょっとした体調不良になりやすくなりますよね。
「なんか調子が悪い。でも薬を飲むほどでもないかな……?」
そんなときにはアロマテラピーがおすすめです。天然成分で心身ともにリフレッシュしてみませんか。
「でも、オイルとかいろいろな道具を揃えなきゃいけないんでしょ?」
そんなことありません。精油さえ買えば、あとは家にある物だけでも始められます。
必要なもの
精油(エッシェンシャルオイル)
精油(エッシェンシャルオイル)とは
植物に含まれる成分を抽出したものです。100%植物成分のものだけが、精油(エッシェンシャルオイル)と呼ばれます。
「アロマオイル」や「フレグランスオイル」という名前で売られているものは、人工の成分が含まれています。
同じ植物の精油でも、産地や収穫時期などによって香りが違います。
精油の選び方
一番手っ取り早いのは、「専門店に行き、テスターの匂いを嗅ぎまくって好みのものを2,3種類買う」という方法です。体が求めている成分だと、香りが心地よく感じられるからです。
無印良品は専門店ではありませんが、店舗数が多く、よく使われる精油はひと通り揃っています。
近くにお店がない場合は、「悩みや症状名」+「アロマテラピー」のキーワードで検索して出てきた精油を、Amazonや楽天で注文してみましょう。
おすすめ精油
情緒不安定 クラリセージ
情緒不安定女子にクラリセージの香りを。効能と注意点 - 気楽生活研究所(仮)
鼻や喉などの不調 ユーカリラディアータ
小さなカップ
家にある使っていないカップや小皿で十分です。100均で買ってもいいかもしれません。1つ用意してアロマテラピー専用にしましょう。
超ラクチン!アロマテラピー
1 コップや小皿に、ティッシュやコットンを入れる
2 ティッシュやコットンに精油を2滴くらい垂らす
以上!超簡単!
また、ティッシュやコットンのかわりにお湯を使うと、いい香りの湯気が楽しめます。
やってはいけないこと
精油の成分は非常に濃いので、使い方によっては体調に悪影響を及ぼします。
以下の注意点は守ってください。
薄めていない精油を直接触らない
(ラベンダーは少量なら可)
赤ちゃんには基本的に使わない
精油ごとの注意点を守る
(症状や状況によっては使ってはいけないものも。特に妊娠中)
室内でペットを飼っている場合は注意
(ペットの種類によっては、ペットの体調に悪影響を及ぼす。特に猫)
おわりに
アロマテラピーは、注意点に気を付けさえすれば、案外簡単に始められるものです。もちろん凝り始めればキリがありませんが。
ちょっとした体調不良に効果的なので、ぜひ試してみてください。
凝りたい方にはこちらがオススメ