北関東最大の都市、栃木県宇都宮。
茨城から北関東道経由で日光・鬼怒川方面に行こうとすると必ず通ることになります。
私の今回の目的地は鬼怒川。宇都宮は昼飯の餃子のついでにさらっと見ようぜ。くらいのはずだったのですが……
大谷資料館が思いのほか楽しすぎた!
外は景勝、中はどこからどう見ても本格ダンジョン!
素人がスマホカメラで適当に撮ってもかっこいい!これがインスタ映えってやつなのか?(よくわかってない)
市街地から大谷資料館へ
宇都宮上三川インターチェンジから市街地を抜けていきます。
時刻は11時過ぎ。餃子の正嗣(たぶん駒生店)の行列を横目に大谷方面へ。
だんだん田舎っぽい風景に変わってきます。
道中には石造りの蔵や門がたくさん。
まず見えてくるのは大谷寺の駐車場。資料館はもう少し奥です。
今回は時間がなく資料館しか見なかったけれど、次回は石仏も見たいなあ。
自家用車は門の前の大駐車場に。駐車料金は無料です。
資料館の建物の前の駐車場は観光バス用です。
門を入って2、3分。道の両側の岩を眺めながら歩けば資料館に。
電車の場合
JRでも東武でも、駅からバスで行けます。
1時間に2、3本。
JR宇都宮駅から約30分、東武宇都宮駅からは約20分かかります。
大谷資料館
入って正面のカウンターで入場料を払います。
このカウンターでもお土産が売られていますが、併設ショップとはラインナップが異なります。
中は小さな展示室と大きな採石場跡地。
展示室には、大谷石の歴史や昔の道具が展示されています。
そして採石場へ。薄暗く狭い階段を降りていきます。
混んでいたので写真はありませんが、冒険気分を高めてくれました。
階段を降りるとこんな感じ!
壁に残る機械掘りの跡。
全体をゆっくり歩いて1時間くらいでしょうか。
中はかなり涼しいので、夏に行くなら上着必須です。
入場料・時間
入場料
大人 800円
小中学生 400円
未就学児 無料
営業時間
4月~11月 9:00〜17:00 無休
12月~3月 9:30〜16:30 火曜日・年末年始は休館
最終入場は閉館30分前
TEL 028-652-1232
併設ショップ ROCKSIDE MARKET
雑貨コーナーとカフェがあります。
売られているのは、おしゃれな大谷石の雑貨と、地元の作家さんの益子焼やアクセサリーなどの作品。
カフェでは、栃木県産そば粉のガレットやジェラートなどがいただけます。
これもインスタ映えってやつなのか?(よくわかってない)
空気感をぜひ生で
テレビで見て以来、ずっと行きたかった大谷資料館。行ってみたら予想以上の楽しさでした!
あのひんやりした空気、天井の高さは実際に入ってみないとわかりません。
全力でおすすめできるスポットです。