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【宅建勉強記2】勉強に飽きた時の気持ちの切り替え方

受験生あきぽぽ、宅建試験の勉強を始めてから2週目。早くも飽き始めてしまった。
長丁場となる資格試験勉強の途中で気持ちを切り替えるためのポイント。それは、「媒体」か「場所」を変えることだ。

資格試験勉強は飽きやすいものだ

資格試験の勉強にあたっての壁は「飽きないかどうか」である。
高校・大学受験であれば、数学に飽きたら英語、それにも飽きたら国語……というふうに、科目を切り替えれば気持ちも切り替えることができた。しかし、宅建ではそんな切り替え方はできない。宅建業法、民法、借地借家法、都市計画法……と、どこを切っても法律である。とてもつらい。
そんな状況でも比較的簡単に切り替えられるものといえば、場所と媒体だ。

場所

場所替えは常套手段だろう。家、図書館、カフェ、ファミレスなど。移動自体がストレス解消にもなる。

媒体

メインテキストを途中で替えるのは勧められない。最初に通販で買ったテキストを実際読んだら性に合わない、というなら仕方ないが、メインテキストをころころ替えるのは愚の骨頂だと思う。
そうではなく、「ところどころでサブの媒体を使う」という話だ。今回はメインの教科書に加え、マンガを読むことにしたのだ。スマホアプリや動画を使ってもいいだろう。

2週目の記録

4月29日(月) 6日目

勉強時間:15分
世間はゴールデンウィークだが、我が家には特に関係ない。しいて言えば、コトダマンのゴールデンウィークイベントに参戦するくらいだ。
この日から勉強時間の記録を始めた。スマホ標準搭載のストップウォッチで計って手帳にメモするだけだが。
勉強時間記録用のアプリの存在は知っている。行政書士試験の勉強のときに一時的に使っていた。しかし私レベルのものぐさになると、専用アプリ自体が面倒くさいのだ。数回使いそびれると「もういいや!」となって計測自体をやめてしまう。それだったら、はじめからアナログでアバウトな方法でいいや、と思ったのだ。ストップウォッチを起動し忘れたら、目分量とうろ覚えで記録する。

4月30日(火) 7日目

勉強時間:15分
勉強時間が伸びないことより、1日も途切れることなく勉強できていることに目を向けたい。レッツポジティブ。

5月1日(水) 8日目

勉強時間:40分
平成から令和になった。教科書は「第1章 宅建業法」を読み終わり、「第2章 権利関係」に移った。制限行為能力者だの、代理だの、時効だの……行政書士試験のときに見たぞ。ちょっとだるくなってきたぞ。

5月2日(木) 9日目

勉強時間:5分
さすがにどうかと思う。

5月3日(金) 10日目

勉強時間:87分
だるさを打開するために、KindleUnlimitedで漫画を読むことにした。その名もずばり「マンガ宅建士入門」。最初に読んどけよ、と自分にツッコミを入れながら。

教科書とにらめっこするよりはだいぶ気楽だ。文章の部分は軽くしか読んでいないが、今後勉強する内容のアウトラインは把握できたように思う。

5月4日(土) 11日目

勉強時間:30分
うだうだとマンガの続きを読んだ。学習漫画あなどりがたし。チャレンジ受講時から感覚ではわかってたけど。

5月5日(日) 12日目

勉強時間:48分
「マンガ宅建士入門」読了。巻末の問題は28問中18問正解。少し気をよくする。そして再び教科書の続きに戻る。だるい。困った。

今週の感想

勉強時間:240分
木曜に書いておきながら「今週の」とは。まあいい。
このタイミングで漫画を読んだことはよかったと思う。教科書を順番に読むだけでは、先が見えずに憂鬱になっていたことだろう。全体像を把握しているかどうかは、モチベーション維持のためには重要だ。
目下の課題は「教科書のだるさ」である。がむしゃらなだけじゃ前進できない。頭脳プレーで行こう。

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