気楽生活研究所(仮)

豆腐メンタルでもなるべく気楽に生きていく方法を探します

【宅建勉強記3】資格試験ならではの過去問利用法

受験生あきぽぽ、宅建試験の勉強を始めて3週目。勉強開始当初は「時間があるからじっくりテキストを読もう」と思っていたのだが、根気の限界。早くも「資格試験特有の勉強法」にシフトした。
つまり、過去問に手を出したのだ。

短期決戦で資格を取るには「過去問百遍」

資格試験の大きな特徴は
・「出題範囲」と「試験日」が決まっていること
・試験の後に待っているのは「実務」であること

以上2点だ。
そんな資格試験ならではの勉強法はこれだ。

テキストを読む前から問題を解き始める

とにかく過去問を解き、答えと解説を丸暗記する。解説文がチンプンカンプンなところはテキストを読む。同じ問題を解く。暗記する。これを繰り返す。頭に叩き込む。
目標は、試験当日に問題に正解し合格すること。あとは実務の中で身につければいい。
社会人が短期決戦で資格を取るのに有効な方法だ。

小中学校でもテストはある。ただし、資格試験のような勉強法は危険だ。
試験の後に待っているのが「よりレベルの高い思考」だからだ。
一度丸暗記に頼ってしまったが最後。目の前のテストで点が取れたとしても、高校に入ってレベルの高い思考を求められるようになると、あっという間に置き去りにされる。
資格試験であっても、高難易度のものや面接試験のあるものは、上記の方法だと無理そうだ。

宅建過去問演習用アプリ

問題演習用にスマホアプリを導入した。

宅建 過去問 2019
宅建 過去問 2019
開発元:Trips LLC
無料
posted withアプリーチ
選んだ理由
・完全無料(広告表示あり)
・収録問題数が多い
・一問一答と4択の両方の形式がある

「権利関係(民法など)」は行政書士試験のときにある程度勉強したのだから、テキストを読まずいきなり問題演習から始めてもいいのでは?と思ったのだ。この作戦は当たりだった。教科書を読むより緊張感をもって勉強できる。

過去問系無料アプリは、解説が固くて初学者にはわかりにくいものが多い気がする。
大学や他の資格試験で法律に触れたことがない場合は、紙媒体でしっかり勉強してからやるか、有名企業の有料アプリを使うのがいいかも。

こっちのアプリは値段の割によさそうなんだけど、私のスマホが古すぎて対応していない。android6.0以上の方は是非。

宅建 過去問集 2019年版「スタケン問題編」
宅建 過去問集 2019年版「スタケン問題編」
開発元:OWNER'S AGENT INC.
¥360
posted withアプリーチ

3週目の記録

5月6日(月) 13日目

勉強時間:15分
2週目で入門マンガを読み終わったので、教科書に戻った。教科書第2章は「権利関係」、民法とか借地借家法とか。民法は以前行政書士試験の勉強で触れた。だから記憶にある、というのも多少はあるが、行政書士のテキストより圧倒的にわかりやすく書かれていると感じた。
教科書には「権利関係は難しいから、基本だけおさえて他の科目を優先せよ」などと書かれている。

5月7日(火) 14日目

勉強時間:26分
テキストがわかりやすいとはいえ、勉強はつらい。ちなみに高校生の頃、3番目に嫌いな科目が現代社会だった。

5月8日(水) 15日目

勉強時間:23分
この日から過去問演習用のスマホアプリを導入した。テキストを読むよりは気が進む。

5月9日(木) 16日目

勉強時間:8分
0分だけは避けたくて、寝る前にスマホアプリで問題演習。

5月10日(金) 17日目

勉強時間:23分
スマホアプリで問題演習。おそらく同居人からは「こいつまたスマホいじってるよ」と思われている。

5月11日(土) 18日目

勉強時間:30分
スマホアプリで問題演習。

5月12日(日) 19日目

勉強時間:25分
スマホアプリで問題演習。

今週の感想

勉強時間:150分
短い。いくら長期計画とはいえ、もう少しなんとかならんのか。今後は「少しでも長く勉強する方法」について考えていきたい。

©2018 気楽生活研究所(仮)