気楽生活研究所(仮)

豆腐メンタルでもなるべく気楽に生きていく方法を探します

【宅建勉強記10】過去問百篇で目指せ合格

受験生あきぽぽです。

過去問を制する者が資格試験を制する。

これは同居人の言葉ですが、私もいくつか資格を取った今、確かにそうだと感じています。実務系の試験なら、実務に関係することしか出ない。ならば毎回似たような問題になるのも当然なのです。
テキストをざっと読んだらさっさと過去問演習するべし。資格によっては過去問演習→不明点だけテキスト読みでもいいくらいです。

そんなわけで、私も日曜日に過去問を解き始めました。
長期戦を前提としているので、テキストとスマホアプリを全分野通してからの挑戦です。

10週目の記録

6月24日(月) 62日目

勉強時間:5分

6月25日(火) 63日目

勉強時間:16分

6月26日(水) 64日目

勉強時間:5分

6月27日(木) 65日目

勉強時間:5分

6月28日(金) 66日目

勉強時間:5分
問題演習アプリの1周目が終了。

6月29日(土) 67日目

勉強時間:8分
アプリ2周目開始。はじめの方はやはり結構忘れている。
寝る前、このままのペースだと勉強時間が過去最低になることに気付いて焦る。

6月30日(日) 68日目

勉強時間:135分
過去問に手を出した。
テキストと一緒に買った「みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集」を使用。

同シリーズ「宅建士の問題集」は過去問から抜粋して分野別に収録。こちらの「過去問題集」は年度ごとにほぼ全問収録されている。(年度が変わると意味がなくなる「最新統計」問題を除く)
最新統計問題は夏以降に公式サイトからダウンロードできる。過去問題集に記載のパスワードが必要だ。2019年7月2日現在はまだダウンロードできない。

この過去問題集の特徴は、時系列ではなく「平均点・合格点の高かった順に掲載されている」こと。つまり、とっつきやすい順に演習できるということだ。これは初学者にとってありがたい仕様だ。やはり、はじめにいい点数が出せると気分がよい。たとえ平均点が高いとわかっていてもだ。

平成23年度 合格点:36点 結果:37点

試験まで3か月半あるので、軽い気持ちで挑戦。とはいえもちろん時間は計った。
結果は37点、所要時間49分。見直しなどを全くしなかったら、71分余った。
私は文章を読むのが速いので試験時間が足りなくなることは滅多にないのだが、さすがにこれは余りすぎだ。まさか合格点に乗るなんて思わなかったので、ざくざくと解き進めてしまったのだ。
次回からはもっと切実さをもって、本番同様見直しまでしようと思う。

この日の勉強時間の内訳は
アプリ 28分
過去問解き 49分
過去問答え合わせ 58分

問題演習より答え合わせに時間をかけるのがデキる奴の条件だと思っている。
最終目標は過去問で正解することではなく、本番で正解することなのだから。

10週目の感想

勉強時間:174分
ほぼ過去問演習の時間です。
この感じなら、当面は過去問中心の勉強にしてもよさそう。まとまった時間が取れるときは過去問を解き、それ以外の日はアプリを進めていこうと思います。8月末までには最新年度のもの以外は解き終えたい。

7月に入ったので、出願もしなくては!

【宅建勉強記9】ゆっくりゆっくり立て直す

受験生あきぽぽです。
前週、宅建勉強開始から8週目は完全にやらかしました。
とうとう勉強しない日ができてしまったし、1週間の勉強時間も最短、そのうえ勉強記のURLもつけ間違っている。
【宅建勉強記8】たるみきっている自分へ - 気楽生活研究所(仮)
https://www.akipopo.com/entry/takken_nikki7_1
_1なんてつけた記憶がない。
同じURLで投稿するとつく仕様なのでしょうか?

なにはともあれ、やらかしたら立て直さなきゃいけないのが世の常。
ズルズル堕落する前に、勉強しましょう。

9週目の記録

6月17日(月) 55日目

勉強時間:10分

6月18日(火) 56日目

勉強時間:10分

6月19日(水) 57日目

勉強時間:10分
税金パートに突入。慣れだとわかっていても気が滅入る。

6月20日(木) 58日目

勉強時間:5分

6月21日(金) 59日目

勉強時間:75分
出先で勉強。
テキストをすべて読み終わった。ここからはスマホアプリで問題演習をして、テキストはたまに見直す程度にしよう。

6月22日(土) 60日目

勉強時間:20分

6月23日(日) 61日目

勉強時間:10分

9週目の感想

勉強時間:140分
半分以上が金曜日の分。やはり時々は外で勉強したほうがいいのだろうか。宅建の試験日まで約4か月間、自分の機嫌をとりながら勉強していきたい。

あと、勉強記もなるべく週の前半に更新したい。

【宅建勉強記8】たるみきっている自分へ

受験生あきぽぽです。
7週目の勉強時間は過去最高を記録。
【宅建勉強記7】勉強記録は未来の自分のためのもの - 気楽生活研究所(仮)
そして案の定、8週目はたるみにたるみ、勉強時間は過去最低を記録しました。

「案の定」なんです。
昔から、「がんばったなあ」と自覚した次の瞬間に気が抜けてしまう。
いかに淡々と、余計な感情を殺して行動するかなのかもしれません。

8週目の記録

6月10日(月) 48日目

勉強時間:5分

6月11日(火) 49日目

勉強時間:5分
湿気にやられて寝込んでいた。
ただこの日は、少しでもやろうという気があったようだ。

6月12日(水) 50日目

勉強時間:5分

6月13日(木) 51日目

勉強時間:0分
なぜかまったく勉強のことが頭に浮かばなかった。
翌日になってから、「あれ?昨日全然勉強してない?」と気付く。

6月14日(金) 52日目

勉強時間:20分

6月15日(土) 53日目

勉強時間:30分

6月16日(日) 54日目

勉強時間:10分

今週の感想

勉強時間:75分
勉強の敵は一喜一憂する心。
これを書いている9週目の時点でもまだたるんでいますが……
変な気合を入れすぎず、元のペースに戻したいものです。

【宅建勉強記7】勉強記録は未来の自分のためのもの

受験生あきぽぽです。
ブログのネタとして宅建の勉強時間を記録して6週。ここまでの最高記録が出ました。万歳!
これまでの各種受験勉強では、勉強時間の記録など一切していなかった私。それでも若いころは、ただがむしゃらに勉強することができました。がむしゃらができなくなった今こそ、モチベーションアップのために文字での記録に頼るべき。そう思います。

7週目の記録

6月3日(月) 41日目

勉強時間:141分
外出先で勉強。
小学生のころから、ノートまとめをしたことがない。問題演習で大事だと思ったことは、テキストか模範解答に書き込んでいた。テキストが自分色に染まっていくのが快感だ。

6月4日(火) 42日目

勉強時間:5分

6月5日(水) 43日目

勉強時間:45分

6月6日(木) 44日目

勉強時間:10分
都市計画法が難しい。覚えられる気が全くしない。
と宅建経験者にこぼしたところ、
「大丈夫だよ、過去問を10年分やれば覚えられるから」

物量作戦だそうな。

6月7日(金) 45日目

勉強時間:80分
外出先で勉強。
家にいるより誘惑が少ないので、確かにはかどる。が、いったん集中力が切れてしまうと悲惨だ。心の逃げ場がない。そうなったときに潔く帰宅してしまえばいいのだろうが、貧乏性のせいか、長居目的でいったん入った飲食店から短時間で出ることができないのだ。うーん。

6月8日(土) 46日目

勉強時間:33分

6月9日(日) 47日目

勉強時間:8分

今週の感想

勉強時間:322分
322分はここまでの最高記録である。素直にうれしい。記録をつけていなければ得られなかった喜びである。
この週、手帳に特記事項のない日についてはブログにも何も書かなかったが、一言でも書くべきか?
そこらへんは次週の自分とも相談しよう。

【宅建勉強記6】あきぽぽ、ファミレスで勉強する

受験生あきぽぽです。
私、気付いちゃったんですよ。
今年の宅建試験は、2019年4月1日現在の法にのっとって出題されますよね。
改正民法、2020年4月1日施行ですよね。
ってことは、今年合格できないと問題が変わるってことですよね。

……頑張ります。

6週目の記録

5月27日(月) 34日目

勉強時間:35分
車を出さないとファミレスに行けない程度の田舎である。それでも私と同居人は出かけた。涼とドリンクバーを求めて。
出かけた割に宅建の勉強時間が少ないのは、他の勉強もしていたからです。全体的に見ればはかどった。

5月28日(火) 35日目

勉強時間:5分
義務感から演習アプリを開く。

5月29日(水) 36日目

勉強時間:4分
罪悪感から演習アプリを開く。

5月30日(木) 37日目

勉強時間:10分
昨日よりマシ。

5月31日(金) 38日目

勉強時間:10分
昨日よりは悪化していない。

6月1日(土) 39日目

勉強時間:62分
出先での空き時間にファミレスで勉強。

滝澤ななみ氏の「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」を使っている。

このテキスト、ところどころ表現が非常にざっくばらんだ。法学部卒の人が読んだら「いいのかよ!」と突っ込みたくなるかもしれない。私は「意味が通れば厳密さは問わない」派なのでウエルカムだ。

6月2日(日) 40日目

勉強時間:55分
今年合格できないと民法改正に引っかかることに気付く。やや焦る。

今週の感想

勉強時間:181分
勉強した日としていない日の差が激しい。勉強時間が不安定なのは学生のころからだが、もう少し安定させたい。

【宅建勉強記5】お役立ちアプリも古いスマホでは使えない

私、受験生あきぽぽです。こっちはauスマホのHTL23。
5年前の機種だからもっさりしてるし、Android5.0だから対応してないアプリもそこそこあるの。え?グローバルモデルはAndroid6.0にアップデートできるの?なにそれ知らない!

5週目の記録

5月20日(月) 27日目

勉強時間:10分
引き続き、スマホアプリで問題演習。

5月21日(火) 28日目

勉強時間:10分
やはり、問題演習はこまめにするべきだ。
テキストをしばらく読み進めてから問題演習アプリを導入したので、読んだ分をまとめて解いた。そのあとさらに、以前別の試験で触れた民法の問題も解いている。そろそろ演習に飽きた。

5月22日(水) 29日目

勉強時間:5分
どうかと思うがやらんよりマシ。

5月23日(木) 30日目

勉強時間:70分
報酬限度額の演習。電卓を使えないのがちょっとツラい。計算自体は算数の範囲内なので、変なミスをしないように大きく書きながらやるのみだ。

5月24日(金) 31日目

勉強時間:30分
スマホに利用制限アプリをインストールした。タイマー作動中は特定のアプリ・サイトが利用できなくなるタイプだ。電話以外の全機能を制限するアプリはよくあるが、学習アプリやブラウザが使えないと困るのだ。
これがなかなか良い。タイマーをセットすること自体が気持ちの切り替えになるのだ。

5月25日(土) 32日目

勉強時間:15分
スマホの動作があまりにも遅い。もしかして前日に導入した利用制限アプリのせいか?

5月26日(日) 33日目

勉強時間:45分
利用制限アプリをアンインストールした。スマホの挙動が元に戻った。

今週の感想

勉強時間:185分
最短記録更新はなんとか回避できた。

勉強時に気持ちを切り替える方法を模索したい。昔から集中力がない方で、やっては休み、やっては休みで勉強していたが、最近は一旦休憩するとなかなか作業に戻れない。大学受験ほど切実じゃないからか、年齢のせいか。やはり思い切って外で勉強するべきか。
次週、「あきぽぽ、ファミレスで勉強する」こうご期待!

(土曜に前週の記録をしておいて、「こうご期待」もなにもないだろう)

【宅建勉強記4】読み飛ばしとか行列のできるスタバとか

受験生あきぽぽです。
前々から思っていたけど、法律系の資格試験って「長くてまどろっこしい文章の中から、いかにして細かい間違いを見つけ出すか」なんですよね。理系学部とかブログ論とかでは「長い文章を書くな!図、表、箇条書きを使え!」って話になりがちなのですが、その真逆の世界と言ってもいいでしょう。ええい面倒くさい!叩き切ってやろうか!など心の中で叫びながら問題を解いております。私みたいな人間が、広告の隅の「※ただし~に限る」を見落とすのでしょうね、きっと。

4週目の記録

5月13日(月) 20日目

勉強時間:70分
ちょっと頑張った。それ以外のことは記憶にない。

5月14日(火) 21日目

勉強時間:36分
35条書面と37条書面の違いに頭を抱える。

5月15日(水) 22日目

勉強時間:6分
体調不良。0分にするもんか、の意地。

5月16日(木) 23日目

勉強時間:30分
もう少しやれればなあ。

5月17日(金) 24日目

勉強時間:30分


レジ前の列に並んでからゆずシトラス&ティーを受け取るまでの20分を、スマホアプリで問題を解いて過ごす。一人だけドリップコーヒーを頼んでサッサと列から離脱したオジサマがカッコいい。今後金曜夜に時間をつぶすことになってもスタバはやめておこうと誓う。

5月18日(土) 25日目

勉強時間:6分
再び体調不良。

5月19日(日) 26日目

勉強時間:75分
問題文の真ん中あたりの「かつ」と「または」に翻弄される。真ん中あたりなんてついつい読み飛ばしてしまうもの。盲点を突いてきやがるぜ。
わかってる。受からせたいのは、文書を隅から隅までちゃんと読む、カモられにくい人間。

今週の感想

勉強時間:258分
悪態をつきながら問題演習。大事なのは、時間をかけてもいいから慎重に読むこと、読み飛ばさないこと。こういうのは、意識しながら長時間演習しないと直らないのです。意識、意識。

【宅建勉強記3】資格試験ならではの過去問利用法

受験生あきぽぽ、宅建試験の勉強を始めて3週目。勉強開始当初は「時間があるからじっくりテキストを読もう」と思っていたのだが、根気の限界。早くも「資格試験特有の勉強法」にシフトした。
つまり、過去問に手を出したのだ。

短期決戦で資格を取るには「過去問百遍」

資格試験の大きな特徴は
・「出題範囲」と「試験日」が決まっていること
・試験の後に待っているのは「実務」であること

以上2点だ。
そんな資格試験ならではの勉強法はこれだ。

テキストを読む前から問題を解き始める

とにかく過去問を解き、答えと解説を丸暗記する。解説文がチンプンカンプンなところはテキストを読む。同じ問題を解く。暗記する。これを繰り返す。頭に叩き込む。
目標は、試験当日に問題に正解し合格すること。あとは実務の中で身につければいい。
社会人が短期決戦で資格を取るのに有効な方法だ。

小中学校でもテストはある。ただし、資格試験のような勉強法は危険だ。
試験の後に待っているのが「よりレベルの高い思考」だからだ。
一度丸暗記に頼ってしまったが最後。目の前のテストで点が取れたとしても、高校に入ってレベルの高い思考を求められるようになると、あっという間に置き去りにされる。
資格試験であっても、高難易度のものや面接試験のあるものは、上記の方法だと無理そうだ。

宅建過去問演習用アプリ

問題演習用にスマホアプリを導入した。

宅建 過去問 2019
宅建 過去問 2019
開発元:Trips LLC
無料
posted withアプリーチ
選んだ理由
・完全無料(広告表示あり)
・収録問題数が多い
・一問一答と4択の両方の形式がある

「権利関係(民法など)」は行政書士試験のときにある程度勉強したのだから、テキストを読まずいきなり問題演習から始めてもいいのでは?と思ったのだ。この作戦は当たりだった。教科書を読むより緊張感をもって勉強できる。

過去問系無料アプリは、解説が固くて初学者にはわかりにくいものが多い気がする。
大学や他の資格試験で法律に触れたことがない場合は、紙媒体でしっかり勉強してからやるか、有名企業の有料アプリを使うのがいいかも。

こっちのアプリは値段の割によさそうなんだけど、私のスマホが古すぎて対応していない。android6.0以上の方は是非。

宅建 過去問集 2019年版「スタケン問題編」
宅建 過去問集 2019年版「スタケン問題編」
開発元:OWNER'S AGENT INC.
¥360
posted withアプリーチ

3週目の記録

5月6日(月) 13日目

勉強時間:15分
2週目で入門マンガを読み終わったので、教科書に戻った。教科書第2章は「権利関係」、民法とか借地借家法とか。民法は以前行政書士試験の勉強で触れた。だから記憶にある、というのも多少はあるが、行政書士のテキストより圧倒的にわかりやすく書かれていると感じた。
教科書には「権利関係は難しいから、基本だけおさえて他の科目を優先せよ」などと書かれている。

5月7日(火) 14日目

勉強時間:26分
テキストがわかりやすいとはいえ、勉強はつらい。ちなみに高校生の頃、3番目に嫌いな科目が現代社会だった。

5月8日(水) 15日目

勉強時間:23分
この日から過去問演習用のスマホアプリを導入した。テキストを読むよりは気が進む。

5月9日(木) 16日目

勉強時間:8分
0分だけは避けたくて、寝る前にスマホアプリで問題演習。

5月10日(金) 17日目

勉強時間:23分
スマホアプリで問題演習。おそらく同居人からは「こいつまたスマホいじってるよ」と思われている。

5月11日(土) 18日目

勉強時間:30分
スマホアプリで問題演習。

5月12日(日) 19日目

勉強時間:25分
スマホアプリで問題演習。

今週の感想

勉強時間:150分
短い。いくら長期計画とはいえ、もう少しなんとかならんのか。今後は「少しでも長く勉強する方法」について考えていきたい。

【宅建勉強記2】勉強に飽きた時の気持ちの切り替え方

受験生あきぽぽ、宅建試験の勉強を始めてから2週目。早くも飽き始めてしまった。
長丁場となる資格試験勉強の途中で気持ちを切り替えるためのポイント。それは、「媒体」か「場所」を変えることだ。

資格試験勉強は飽きやすいものだ

資格試験の勉強にあたっての壁は「飽きないかどうか」である。
高校・大学受験であれば、数学に飽きたら英語、それにも飽きたら国語……というふうに、科目を切り替えれば気持ちも切り替えることができた。しかし、宅建ではそんな切り替え方はできない。宅建業法、民法、借地借家法、都市計画法……と、どこを切っても法律である。とてもつらい。
そんな状況でも比較的簡単に切り替えられるものといえば、場所と媒体だ。

場所

場所替えは常套手段だろう。家、図書館、カフェ、ファミレスなど。移動自体がストレス解消にもなる。

媒体

メインテキストを途中で替えるのは勧められない。最初に通販で買ったテキストを実際読んだら性に合わない、というなら仕方ないが、メインテキストをころころ替えるのは愚の骨頂だと思う。
そうではなく、「ところどころでサブの媒体を使う」という話だ。今回はメインの教科書に加え、マンガを読むことにしたのだ。スマホアプリや動画を使ってもいいだろう。

2週目の記録

4月29日(月) 6日目

勉強時間:15分
世間はゴールデンウィークだが、我が家には特に関係ない。しいて言えば、コトダマンのゴールデンウィークイベントに参戦するくらいだ。
この日から勉強時間の記録を始めた。スマホ標準搭載のストップウォッチで計って手帳にメモするだけだが。
勉強時間記録用のアプリの存在は知っている。行政書士試験の勉強のときに一時的に使っていた。しかし私レベルのものぐさになると、専用アプリ自体が面倒くさいのだ。数回使いそびれると「もういいや!」となって計測自体をやめてしまう。それだったら、はじめからアナログでアバウトな方法でいいや、と思ったのだ。ストップウォッチを起動し忘れたら、目分量とうろ覚えで記録する。

4月30日(火) 7日目

勉強時間:15分
勉強時間が伸びないことより、1日も途切れることなく勉強できていることに目を向けたい。レッツポジティブ。

5月1日(水) 8日目

勉強時間:40分
平成から令和になった。教科書は「第1章 宅建業法」を読み終わり、「第2章 権利関係」に移った。制限行為能力者だの、代理だの、時効だの……行政書士試験のときに見たぞ。ちょっとだるくなってきたぞ。

5月2日(木) 9日目

勉強時間:5分
さすがにどうかと思う。

5月3日(金) 10日目

勉強時間:87分
だるさを打開するために、KindleUnlimitedで漫画を読むことにした。その名もずばり「マンガ宅建士入門」。最初に読んどけよ、と自分にツッコミを入れながら。

教科書とにらめっこするよりはだいぶ気楽だ。文章の部分は軽くしか読んでいないが、今後勉強する内容のアウトラインは把握できたように思う。

5月4日(土) 11日目

勉強時間:30分
うだうだとマンガの続きを読んだ。学習漫画あなどりがたし。チャレンジ受講時から感覚ではわかってたけど。

5月5日(日) 12日目

勉強時間:48分
「マンガ宅建士入門」読了。巻末の問題は28問中18問正解。少し気をよくする。そして再び教科書の続きに戻る。だるい。困った。

今週の感想

勉強時間:240分
木曜に書いておきながら「今週の」とは。まあいい。
このタイミングで漫画を読んだことはよかったと思う。教科書を順番に読むだけでは、先が見えずに憂鬱になっていたことだろう。全体像を把握しているかどうかは、モチベーション維持のためには重要だ。
目下の課題は「教科書のだるさ」である。がむしゃらなだけじゃ前進できない。頭脳プレーで行こう。

【宅建勉強記1】テキスト開封!がんばるぞ

令和元年の記念というわけではないが、宅地建物取引士資格試験、いわゆる「宅建試験」を受験することにした。10月20日の試験に向けて、4月下旬から少しづつ勉強を進めていく。
勉強をすれば合格率も上がるしブログのネタにもなる、合格すれば将来の転職時の保険になる、というわけだ。一石何鳥だ?

受験生あきぽぽについて

学士(工学)。
ペーパーテストはわりと得意なほうだが、丸暗記は苦手。文章を読む速度が日本人平均の約2倍らしい。
行政書士、簿記2級、FP2級合格済み。社労士は1回受けて心が折れた。

簿記の話はこちら
日商簿記3級はテキスト1冊やりこめば受かる - 気楽生活研究所(仮)
日商簿記2級にお金をかけずに合格する!おすすめテキストと勉強法 - 気楽生活研究所(仮)
日商簿記 3級と2級の対策の違いとは? - 気楽生活研究所(仮)


1週目の記録

4月24日(水) 1日目

宅建テキスト

楽天ブックスの箱に眠っていたテキストを開封。簿記でもお世話になった滝澤ななみ氏の「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」と、同シリーズの「12年過去問題集」だ。

「資格試験は過去問が命!」という経験者の助言に従って購入した。
この過去問集だと単元ごとの演習はやりづらいが、そこについてはおいおい考えることとする。

このテキストの売りのひとつは「分冊可能」であることだ。赤の教科書は3つ、青の過去問集は2つに分けることができる。さっそく、教科書の最初の部分をべりっとした。快感!

テキストを入手・開封するって、けっこう心理的ハードルがありません?そうでもない?
とりあえずそこを成し遂げた自分をほめつつ、出先のマックでシェイク片手に読み進めた。

……このテキストになじめるかどうかは、「ちょいちょい出てくる手書き風フォントに耐えられるかどうか」にかかっているかもしれない。正直ちょっときつい。

4月25日(木) 2日目

早速すっかりだらけていたが、これではいかん、と寝る前にテキストを開く。前日に読んだページの例題だけチェックし、新しく5ページほど読み進めた。これでも、やらないよりはマシだろう。

4月26日(金) 3日目

記憶も記録もない。ただ、「やらなかった」という後悔はないから、たぶんやったんだろうなあ。ブログのネタにする気はあるのか?

4月27日(土) 4日目

雨。コインランドリーの乾燥機を利用。300円分の33分間、テキストを読み進めることにした。いつも通り前日に読んだページの例題をチェックしてから続きを読む。機械音と雨音。他に何もない状況。なかなかはかどるぞ。欠点はあまり長居できないことか。
免許更新の手続き期間とか、運転免許だったら警察からハガキくるやん!なんで宅建は暗記せなあかんのさ!(試験に出るからです)

4月28日(日) 5日目

コトダマンのやりすぎ。コラボイベントのエヴァ第13号機の倒し方がわかったので調子に乗ってしまったのだ。後悔はしていない。

「やらなかった」が発生するとモチベーションが下がるので、少し進めておく。一般媒介契約と専任媒介契約と専属専任媒介契約は行政書士かFPの試験の時にも勉強した気がする。
昨日33分間勉強したことを思い出し、「勉強時間を記録しておけばよかったな」と思う。

今週の感想

はじめの一歩をよく踏み出した。我ながらあっぱれである。資格試験の勉強は久しぶりなので、ペースを取り戻したい。

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